自作紙飛行機の型紙集 by K-ARAI

(2014.07.17 再設置 / 2022.02.28 更新)


随分昔に設計した物ですが…
個人・非営利に限り、使用は自由です。
(個人としての保存及び印刷、遊戯への使用を許可)
転載はご遠慮ください。

設計方法 / 作り方 / 調整方法等、すべて二宮康明氏の「よく飛ぶ紙飛行機集」を参考にしています。
高性能紙飛行機 その設計・製作・飛行技術のすべて 誠文堂新光社 基本は全て書かれています。後は慣れ?(^-^;)
お品書き
型番 概観 設計図 型紙 (pdf) コメント
7型機 A4ヨコ 7番目にして、ようやくコツが判ってきたような?
9型機 A4ヨコ 翼端上反角+双尾翼で、風に乗りやすくなってます。
12型機(改) A4ヨコ / A4タテ 鳥の姿を模した、小型の紙飛行機。
飛距離はそこそこですが、屋内用には充分でしょう。
※ボディを換装しました。
14型機 A4ヨコ / A4タテ 紙飛行機だから有りうる、ちょっとひねくれたデザイン。
サイドの支柱は、ある程度調整してから付けます。
こう見えて、かなりよく飛びます。
14型機(改) . A4ヨコ / A4タテ デザインをマイナーチェンジしてみました。
レオとアストラみたいな?(いやそれじゃ分らんだろ!)
15型機 A4ヨコ / A4タテ 先尾翼機に挑戦…やはり調整が難しい(汗)
16型機 A4ヨコ / A4タテ 尾翼がチャームポイント、そして実機が在りそうなシルエット。
作者としては滑空時の安定感に大満足。
17型機(改) A4ヨコ 記憶だけで「あの機体」に似せたらこうなった?
ちゃんと安定して飛びます(すこし大型)。
18型機 A4ヨコ きちんと仕上げればちゃんと飛ぶが、
機嫌を損ねるとまるで飛ばない気難し屋さん。
この機体では、むしろ貴兄の調整テクを問う(汗)
シークレット機 A4ヨコ サンダーバードに捧ぐ。
双発ジェットの偵察機を想定していましたが
時代的には準宇宙機の方が良いか?
重量調整用パッチ その1 / その2 重量調整用のパーツです。
印刷して貼り付け、重心を調整します。
(より安全な遊戯のため、作成しました。)
型紙について
型紙は、図面の水平方向に繊維が走っているケント紙などに印刷します。
(A4ヨコの型紙はタテ目の紙に、A4タテの型紙はヨコ目の紙に。)
型紙の作成は【Jw_cad】と【Microsoft Print to PDF】にて行いました。
機体の調整等
機体の姿勢を整えたら、【重心】を正しい位置に合わせます…通常それは【主翼のど真ん中】になります。
機首にゼムクリップを留めるのが手っ取り早いのですが、人に当ったりすると危険なのでやめましょう。
上に掲載のパッチを貼り付けることで、ほぼ重心は合います。
(大会規定では、機首にゴムスポンジが必須となっていますね。)
またクリアラッカーやアクリルのスプレーで機体表面を保護すると、草露をはじいて機体が長持ちします。
これも安価なものが販売されています。
注意事項
紙飛行機を飛ばす時は広い場所を選び、自身と周囲の人の安全に充分気をつけて下さい。
事故やトラブルについては、一切責任を負いません。



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