BASIC ON THE CANVAS - マニュアル Ver 0.1.0
function main() {
}
mainという名前の「関数」(プログラムの1ブロック)を書いています。
{と}の間に処理を書きます。このツールで最初に呼ばれる関数はmainです。
BASICからの移植の場合、GOTOやGOSUBからの処理の1ブロックを1関数に変換すると読みやすいです。
var a,b,c;
これは aとbとcを「変数」として使いますと書いています。
a = 1;
これはaという「変数」に数値の1を入れます。
a = a + 1;
これはaという変数の中身を取り出し、1を加え、再びaに入れます。(結果として1増えます)
a = b + c;
a = b - c;
a = b * c;
a = b / c;
a = b % c;
たす、ひく、かける、わる、あまり…です。(おとなのつごうで記号が算数とちがいます)
a++;
++a;
a--;
--a;
これは変数の中身が1増えたり減ったりします。
a += c;
a -= c;
これは「たす」または「ひく」と「代入」を一度にやる書きかたです。
for ( 初期化処理 ; 継続条件; ステップ処理) {
}
まず初期化処理を行います。継続条件が成立していれば{と}の間の処理をくりかえして
そのたびにステップ処理をします(おわらないループは危険!)
if (条件) { }
条件が成立していれば{と}の間を実行…(はぁはぁ…苦しくなってきた…else... else if...)
break;
continue;
{と}の間で呼ぶと、{}から飛び出します…continueの場合は次のループに入りなおします。
描画をするキャンバスをIDで設定します。(初期値は canvas01 です)
画面の大きさを「幅:w 高さ:h」に設定します。
表示文字数を「幅:w 高さ:h」で設定します。(宣言しない場合は自動計算します)
0.0-1.0の間のアルファ値を設定します…必ず次のCOLORを呼びなおしてください。
テキストの色をc1、描画の色をc2に設定します。(0から7のカラーコードを指定…???)
画面を描画に指定した色で塗りつぶします。
テキストに使うフォントを指定。(せっかくだから付けた)
テキストのサイズ及び装飾を指定。(装飾は0以外を指定でONになります)
テキストを書く位置(左下)を設定…描画と共通座標です。
テキストを書く位置を文字サイズ基準で設定。
指定した文字列を書きます。(背景を消したいときはPRINTCを使ってください)
指定した位置から文字列を固定ピッチで書きます。
描画をするペンの太さを指定します。
座標(x,y)に点を打ちます。
座標(x1,y1)-(x2,y2)に線を引きます。
線を書く起点を設定します。(LINE_TOの前処理です)
前回の終点から座標(x,y)まで線を引きます。(続けて呼べます)
座標(x1,y1)-(x2,y2)に矩形を描きます。(塗りつぶしのバリエーション)
座標(x,y)を中心にして半径rの円を描きます。(塗りつぶしのバリエーション)
座標(x,y)を中心にして半径rでratioにつぶれた楕円を描きます。(塗りつぶしのバリエーション)
角度はstartからendまで(単位は度…マイナスで扇形ってこれでいいのかな?)
座標(x,y)を中心にして半径rの多角形を描きます。(塗りつぶしのバリエーション)
座標(x,y)の色を返します。true_colorが0の時は0-7で返します。
座標(x,y)から境界となるborder(0-7)の内部を塗りつぶします。
※とりあえず動く…ぞ…
押されているX座標
押されているY座標
※注意事項:これらのコマンドは、その後に記述されたコマンドの実行を妨げません。
※CALL関数呼び出しのチェインによって、処理と描画を同期できます。
呼び出し速度指定
SPEEDに従って指定した関数funcが呼ばれます。
(描画は呼び出しの合間に更新されます。)
描画終了を宣言します。(必須ではない)
main関数に戻ります。(使用注意!)
関数funcにユーザーが入力した数値を渡します。(フォームの書き方等、別途に記述予定)
関数funcにユーザーが入力した文字列を渡します。(フォームの書き方等、別途に記述予定)
value を 整数部 left , 小数部 right の桁数で文字列に変換します。
signには '' , '+' , '0' , '+0' が指定できます。
配列の領域を返します。(変数に代入してください)
※DIM(a,0)は1次元配列になります。
数値nを整数に変換。(最大値、四捨五入、整数部)
絶対値を返します。
0から1の間のでたらめな数を返します。
三角関数です。(むずかしいけれどいろいろな図を描く補助になります)
逆三角関数です。
これは「変数」です…円周率が入っています。
これは「変数」です…「度」の数値にこれを掛けると「ラジアン」になります。
平方根です。
10のn乗です。
aのn乗です。
指数関数です。
(10とeの)対数です。
ページに配置されたサウンドファイルを読み込みます。(記述方法は別途記載予定)
n番目のサウンドファイルを再生します。
n番目のサウンドファイルを停止します。
n番目のサウンドファイルのループを設定。(b=0:なし / b!=0:ループ)。
n番目のサウンドファイルの状態を返します。( -1:停止 / 他:経過秒数 )
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※開発中ですが、使用許諾については教育・研究分野への開放を考えています。